株式会社KRI 蓄電デバイス ワンストップサービス 受託・評価・分析 総合パンフレット
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蓄電デバイスの評価を材料レベル、部材レベル、デバイスレベルの観点から総合的に評価します。電池・キャパシタ関連評価ピラミッド蓄電デバイスの評価項目には、容量、内部抵抗、出力、温度特性等の初期特性から、サイクル特性、保存特性等の耐久性、安全性があります。これらデバイス特性は、電極、電解液、セパレータ等の特性(部材レベル)、正極材、負極材の物性(材料レベル)が複合的、重層的に絡み合っており、各レベルの評価データを総合的に解析・判断することが重要となります。12エネルギー変換研究部電池評価・解析室デバイスレベル部材レベル材料レベルデバイス容量、出力、耐久性(電池orキャパシタ)温度特性、安全性、コスト正極活物質バインダー導 電 材負極活物質バインダー導 電 材電極密度電極伝導度均一性強度・・・容量(F/g)粒径分布粉体密度細孔分布・・・イオン電導度誘電率粘度電位幅・・・気孔率厚み透気度耐熱性・・・組 立 て大きさ、形、ガス抜き、安全弁...塗布法シート法・・・正 極負 極電解液セパレータ他作 製作 製※出典:矢田静邦、「リチウムイオン電池・キャパシタの実践評価技術」、技術情報協会(2006)KRIにおける安全性評価・解析安全性に関し、その現象を材料・部材・電池・モジュール各側面から総合的に評価・解析します。モデル試験・解体分析モジュールにおける構造要素の影響評価ポジショニングメカニズム解析各パラメータ挙動把握限界条件把握蓄電池ユーザ(携帯機器、移動体、定置用)部材メーカー材料メーカー電池メーカー、電池研究開発機関材料構成系の安全性評価実用電池系・モジュール系安全性評価実用電池モジュールへの展開電池設計へのフィードバック基礎評価セル(参照極)過充電試験リチウムイオン電池:過充電試験パラメータ挙動安全性を担保可能な技術データの蓄積

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