社員インタビュー

渡邉 薫渡邉 薫
渡邉 薫渡邉 薫
先進技術調査部長

渡邉 薫

2013年入社
渡邉 薫
お客様のR&Dおよび
技術の事業化を支援する

先進技術調査部は、技術調査をコアとして、お客様のR&Dテーマの立ち上げ支援や業界ニーズの探索、保有技術シーズの用途開発、特許戦略構築などを通して、お客様のR&Dおよび技術の事業化を支援する調査部門です。科学技術に関するバックグラウンドと高いリサーチ能力を持つ研究員が基礎調査を行い、そこに、受託研究部とのコラボレーションによるアイデア提案やニーズ情報を付加し、次世代技術開発の方向性を明確にすることでお客様のイノベーションに貢献することをめざしています。その中で私は、一リサーチャーとしてお客様からの調査依頼に対応しながら、現在は部長として組織の運営や管理に関する業務も担っています。

渡邉 薫
社内のラボにバトンタッチし
調査結果を次につなげる

さまざまな分野の受託研究を行う当社では、一つのご依頼に対して、単に調査結果を報告するだけでなく、次に続く研究を当社のラボで行う提案までできることが一番の強み。そのためには、お客様としっかり向き合って綿密なヒアリングを重ね、調査をする目的や背景、求めているゴールを正しく理解することが大切です。そこで、お客様が描ききれていない真のニーズまで掴むことができれば、最終的に良い成果につながることも多いのです。とはいえ、調査依頼は数多く寄せられ、複数の案件をかけもちで担当するので、この部署で活躍するにはマルチタスクに強くなければなりません。そこには、メンバーの育成や最適な人員配置、業務分担の工夫が必要で、部長としての力量が問われていると思っています。

渡邉 薫
時間も場所も柔軟に
多様な働き方が選択できる

私たちの調査業務はPCさえあればどこでもできるので、在宅勤務に切り替えるメンバーも出てきました。フレックスタイムはすでに取り入れられており、皆、自分の裁量でタイムマネジメントをしています。自分なりのリフレッシュ方法を持っているメンバーも多く、私自身は、昼休みにすぐ近くにあるジムに行って体を動かすことが多いです。大阪ガスのグループ割引で利用できるんですよ。グループ会社として福利厚生はととのっていますし、関西を拠点としていて遠方への転勤の心配もないので、腰を据えて長く研究を続けたい人には最適な会社だと思います。

KRIで活躍したいあなたのエントリーをお待ちしております。