構造化・表面修飾技術を用いて高活性化電極触媒の開発を提案します。
目的・背景
固体高分子型燃料電池のコストダウンのために、電極触媒の白金使用量を、現状の1/10以下に削減したうえで、現状の電極触媒の性能を大きく超える材料の開発が求められています。省白金化には、様々な手法で開発がなされています。
KRIでは、触媒のナノポーラス化や表面修飾による高活性化に着目し、開発を行っています。
本技術の特徴
KRIからのご提案
高活性かつ高耐久性触媒の開発
ナノ構造化触媒の溶解性が高いと考えられる部分に選択的に吸着させて保護することで、ポーラスの消失や凝集を防ぐことにより、高活性かつ高耐久性触媒の開発を提案します。