エネルギー材料研究部

有機-無機ハイブリッド材料

ゾル-ゲルやケイ素化学、ポリマー化学を基盤として、新しい素材を提供します。有機物や無機物単体では到達できない特性をハイブリッドにより実現することを目指しており、種々な合成法を開発してきました。


有機-無機ハイブリッド材料 研究例
分子ハイブリッド化、ナノコンポジット化により、電気特性向上(誘電率制御など)、光学特性向上(屈折率制御、複屈折低下、分散制御など)、透明性制御(バリア性の付与、透過性・分離性付与など)、機械特性向上(高硬度化、高弾性率化など)、熱特性向上(耐熱性向上、低熱膨張率化など)などを開発してきました。
水素結合型緻密構造を有する分子ハイブリッドや、光硬化型無溶剤塗料、チタニア系高屈折率・高誘電率分子ハイブリッドを開発しています。 ナノコンポジット形成技術により、ミクロ相分離構造をもつ有機無機ブロック共重合体やクレーナノコンポジットを開発しています。
シルセスキオキサンの特性を利用して、相溶性や反応性など材料の幅広い範囲の特性を制御したハイブリッド材料や、機能性ガラスを開発しています。
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