エネルギー変換研究部

LIB低温特性改善に向けたアプローチ

〜材料表面制御、ナノ材料による入出力特性、低温特性改善をご提案〜

「ナノ材料合成技術」、「ナノ化技術」で、低温入出力特性を向上

活物質のナノ化による低抵抗化技術開発のご提案

正極材料「ナノ化合成技術」開発提案(応用フェーズ)

金属酸化物ナノ粒子合成においては、反応時の粒成長を抑制すること(=粒子径制御)がポイント

高分子中では物質移動速度が低下することに着目し、物質移動を制限して粒子成長を抑制する手段として高分子マトリックスを利用

ナノNMC系(100nm以下)で抵抗低減効果確認(合成法:特許出願中)

⇒ 種々の活物質に対するナノ化合成条件の検討のご提案

⇒ 得られたナノ材料の抵抗改善効果の検討のご提案
(原料:高分子の分解温度以下で熱分解する金属化合物)


炭素材料ナノ化による低抵抗化技術開発提案(探索フェーズ)

KRI保有特許(特許4841814号)

  • 炭素質材料:平均粒径1μm以下0.1μm以上 比表面積20m2/g未満
  • 電極:密度1.0g/cm3以上、電気伝導度1.0×10-2S/cm以上
  • 炭素質材料1gに対し6000mAで放電→275mAh/g(高出力化効果確認)

⇒ 上記知見をベースに、ナノ炭素材料を用いた低抵抗化開発をご提案


KRI保有特許(特許4841814号)

2017年10月現在

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株式会社KRI エネルギー変換研究部
TEL:075-315-9259
fax:075-315-9279
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