蓄電技術の発展は、エネルギーシステムに大きな変革をもたらします
KRIは、20年先を見据え、これからも、エネルギー環境技術の進歩に貢献します。
創部当初のコンセプト「高エネルギー密度/高入出力/寿命/安全性」を軸とし
材料からシステムに至る広い分野の研究者様とコラボレーション、ディスカッションを通じ
社会ニーズを満足する蓄電デバイス/システム実現に向けた的確な開発方向性を打ち出して参ります。
エネルギー革命(ET革命)がもたらす新たな社会を目指して
創部20周年を機に、弊社特別顧問 吉野彰先生が提唱される「電池が起こすエネルギー革命」、「AIEV」のコンセプトに基づき、今後の蓄電システムの在り方を議論し、そして、その実現に至る課題、開発方向性を具体化していく活動を開始しました。
未来社会イメージビデオ:吉野彰先生監修「〜エネルギーが変わる〜 ET革命がもたらす新しい社会」より
“ ET revolution brings a new society ” which predicted and visualized the future society that overturns the conventional values is released. Based on the concept of AIEV (Next Generation Electric Vehicle) proposed by Dr. Akira Yoshino who is our special adviser, KRI will concretize the direction of development of lithium-in batteries, capacitors, etc. and contribute to solving energy and environmental issues.
エネルギー変換研究部
電池評価・解析室 since 2012
「デバイス・システムの側面」からのアプローチを行います。
テーマ
安全性要素技術開発
先端安全性評価手法開発
寿命推定技術、劣化メカニズム解析
モジュール、システム開発支援
「より長く」、「より安全」を目指した制御など

先進電池・キャパシタ研究室 since 2018
現在から5年後の開発課題解決に向けた 「材料・部材・電極の側面」からのアプローチを行います。
テーマ
反応均一性を目指した部材開発/評価・解析
先端評価手法開発、抵抗解析、プリドープ技術、キャパシタ開発関連など

次世代電池研究室 since 2016
「夢の蓄電技術」を生み出す実用化可能性材料の探求、AIを活用した新規材料探索を行います。
テーマ
機械学習を駆使した材料設計・機能予測による開発の加速

KRI蓄電デバイスワンストップサービス(全社総合窓口:エネルギー変換研究部)
「材料技術からシステム技術」、「研究開発・評価・分析」まで一貫した開発体制
「多様なクライアント様ニーズ」、「幅広い市場トレンド」に対し、「より迅速に」「より的確に」、質の高いサービスをご提供します。

2018年12月現在
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