電池の熱マネジメントソリューション

●熱伝導の3次元解析による安全性向上計画をご提供
●欠陥等の測定と原因分析、新規材料・構造のご提言

背景・目的

課題
・熱マネジメント材料の熱伝導異方性制御、絶縁との両立が困難
・安全性を考慮した熱マネジメント材料の効率的な利用、設計に関する知見が少ない
解決策
・これまで培った電池の分析・評価技術と、熱伝導率の異方性分析技術を組み合わせて対応
・熱伝導異方性を有する新規熱伝導フィラーや、熱伝導フィラーの表面改質による高熱伝導化技術の利用

新規熱伝導材料の開発事例

1.TIM材料向け熱伝導性フィラーの開発
厚み方向に分子鎖が配向したポリイミド微粒子が熱伝導性フィラーとして応用可能!

2.窒化ホウ素(BN)の表面改質技術
酸化グラフェンをBN表面に吸着させることで、絶縁性を維持したまま、大幅に熱伝導率を向上!

この内容に関するお問い合わせ

スマートマテリアル研究センター