ナノセルロース評価と表面修飾セルロースの受託合成

KRIではナノセルロースについて2004年から研究開発を行っており、豊富な経験と実績をもとに、製造技術、評価、解析について様々な技術・ノウハウを保有しております。

背景・目的

ナノセルロースの性状や物性を把握することは製造技術の開発や品質保証だけではなく、応用開発のためにも大変重要です。様々な局面でのナノセルロース評価や試作のご依頼をお受けしています。

提案事例

1.評価

特性評価: 結晶化度、表面修飾種の解析、修飾率、不純物、分子量分布、分散特性、透明性、熱物性、分子構造(不純物構造の解析)、形態、アスペクト比

2.表面修飾ナノセルロースの受託合成

  • ・アシル化修飾
  • ・硫酸化修飾
  • ・ウレタン化修飾

3.ナノセルロースの物性や成形・機械特性評価

  • ・粘度測定、チキソ性評価、熱伝導率、絶縁特性等々・・
  • ・シート成形、引張強度、動的粘弾性、線膨張係数

その他

ナノセルロースを実用化するための様々な取組を行っています。これから検討しようとされているクライアント様や課題に直面している開発者の方々等、一度、お問合せください。

  • ・ナノセルロースの応用研究・
  • ・ナノセルロースの評価・解析
  • ・修飾ナノセルロースの受託合成
  • ・製造プロセスのサポート

この内容に関するお問い合わせ

スマートマテリアル研究センター