●原料合成 〜加工・成形〜物性評価、構造解析 まで包括した検討が可能
●課題ポイントを早期に明確化し、開発のスピードUPに貢献します
目的・背景
- ●材料開発の効率化のためには、試料作製(合成、加工・成形)の各ポイントでの構造把握が有用。
- ●自社保有の分析装置を活用し、迅速な構造解析が可能。
- ●特性向上/低下の原因を明確化し、改善策を提示。
本技術の特徴
- 1.材料合成
- ・有機合成、無機合成の各専門知識をもつスタッフが対応
- ・合成品の構造解析から、目的物が得られているか判断
- 2.加工・成形
- ・分散液調製、有機/無機ハイブリッド化(混錬、成形)、コーティング、バルク成形 等に対応可能
- ・加工・成形品の分析から、構造的特徴を把握
- 3.物性評価
- ・硬さ(バルク、薄膜)、強度、電気的性質(表面抵抗等)、ゼータ電位、表面エネルギー(接触角)、熱特性 等
- ・加速試験にも対応可能
- 4.特性発現/低下メカニズムの低減
- ・構造と物性の相関を検討し、課題のある工程を明確化。プロセス改善策の提示
KRIからのご提案/今後の展開/期待される成果など
- ●特許や文献のトレース実験、仮説検証のためのモデル試験にも対応します。
- ●特性が向上/劣化する要因を構造解析により明確化し、プロセス改善につなげます。