製品開発のための触り心地評価技術

●触り心地制御により、心を満たす上質な製品の設計に貢献します。
●高性能の触感センサーの開発に役立つ情報を提供します。

目的・背景

  • ●「触り心地」には、「表面粗さ」「摩擦」「熱抵抗」「硬さ」の4つの物性が影響するといわれる。ところが、これらの物性は複雑に影響し合うため、「触感」と「材料物性」の相関づけは非常に難しい。
  • ●心地よい触感が求められる製品や触感センサーの開発の分野で触感評価の要望が高まっている。

本技術の特徴

●評価技術確立のための検討STEP

  1. 1.対象とする部材および触感の決定
  2. 2.モデル試験片の入手および触感評価
    • ・粗さ、硬さ等が異なる試験片を入手(作製)
    • ・官能評価による触感評価
  3. 3.材料の表面物性評価
    • ・「触る」状態に近い条件での物性評価
  4. 4.触感と材料物性の相関づけ
    • ・複数の物性パラメータの重みづけ
    • ・多変量解析を活用した解析

KRIからのご提案/期待される応用分野

  • ●触り心地のよい製品や住宅部材等の開発に活用し、製品の付加価値を高める。
  • ●適正な表面物性範囲が明らかになることで、部材の選定や加工条件の最適化のための作業効率がUPする。
  • ●人の感覚に近い触感センサーの開発に必要な情報を提供する。