F-CDI (Flow electrode-Capacitive DeIonization) による脱塩・発電ハイブリッドプロセス

電極分散液が循環する2室型のF-CDIプロセスで、低濃度塩水の低コストな「脱塩」、エネルギーの「貯蔵」、需要に応じた「発電」を同時に実現します。

CDI (Capacitive DeIonization) とは

●電気二重層を利用して、イオンを電極表面に吸着除去する省エネ型の脱塩プロセスです。
●常圧プロセスで、セルの構成がシンプル。
●低濃度の塩水の脱塩に適しています。
●イオンが吸着した状態は、コンデンサの充電状態にあたり、電極再生時に放電するエネルギーを回生できます。

2層型 F-CDI (Flow electrode-CDI)のご提案

●電極(活性炭)分散液を陽極室と負極室に循環させる2室型のF-CDIプロセスを提案します。
●電極が流動するため、脱塩と再生の時間的/場所的な一致を必要とせず、柔軟性が高く、効率的な運転を行うことができます。
●装置の小型化、低コスト化が可能です。
●イオン吸着した電極分散液を絶縁して保持することで、エネルギーを貯蔵するができます。
●イオン吸着した電極分散液をイオン交換膜を介して循環することで、需要に応じた、効率的な発電が可能となります。

KRIからのご提案

F-CDIプロセスの実用化に向けて、以下のサポートをいたします。

● 要素技術開発
・高性能電極材料の探索と評価
・電極粒子の高濃度化、高分散化
・充放電効率の向上
・固液分離の効率化

●用途開発とフィジビリティ評価
・脱塩〜発電システム
・汽水の淡水化
・有害金属イオンの除去、貴金属イオンの回収 等