低エネルギー消費型吸収分離プロセス

●物質移動は吸収分離プロセスの特徴、熱移動は膜分離プロセスの特徴を複合化することにより、低エネルギー消費型吸収分離プロセスを実現しました

従来プロセス(吸収分離プロセス、膜分離プロセスの特徴)

●吸収分離プロセス
高エネルギー消費
高CO2回収率
低装置コスト
●膜分離プロセス
低エネルギー消費
低CO2回収率
高装置コスト

低エネルギー消費型吸収プロセス(複合化プロセス)の原理

●物質の移動経路と熱の移動経路を分離
金属隔璧(高熱伝導性)の両面で、吸収操作と放散操作を行うことにより、吸収熱を放散熱に利用できます 
物質移動:吸収液の流れにより移動
熱移動:隔壁を介して移動

低エネルギー消費型吸収プロセスの適用例

● 多管式熱交換器の管内で吸収操作、管外で放散操作を行えば、比較的小さな設備で吸収、放散操作が可能となります
● 圧力差で吸収・放散が可能なプロセスに適用できます
〇 二酸化炭素分離プロセス
〇 パラフィン、オレフィン分離プロセス