目的・背景
- 長年のセルロース関連技術の蓄積により透明なセルロース誘導フィルムの形成が可能となりました。
- 3種の異なる手法により、セルロース誘導フレキシブル透明フィルムを形成します。
本技術の特徴
- 1. セルロースの完全溶解とフィルム化(無修飾タイプ)
- 2. 親水化処理されたセルロースナノファイバ(CNF)のフィルム化(親水性フィルム)
- 3. 疎水化処理されたセルロースナノファイバ(CNF)のフィルム化(疎水性フィルム)
- 4. 溶液としての取り扱い性を利用した異種素材との複合化による機能性付与
KRIからのご提案
- ディスプレイをはじめとする様々な分野で有機ポリマーを用いた透明フィルムが適用されています。
- KRIは、各種デバイスの要求の高機能化に応じた可撓性、耐熱性、機械特性等の設計・開発を行います。
- ヘルスケア・医療関連、自動車関連、ハウジング関連など様々な分野への応用研究を提案します。
- 各分野でクライアント様が要求される機能に対応した改善・開発を承ります。