- 高機能フィルムや高機能繊維として知られるポリイミドやアラミドを硬化剤として適用する事でエポキシ樹脂の高屈折率化などが期待できます。
目的・背景
- ●ポリイミドやアラミドは
を適宜選定することで容易に機能設計できます。
本技術の特徴
- ●エポキシ硬化剤としてイミドオリゴマーやアラミドオリゴマーを用いる事で、エポキシ樹脂の高屈折率化、高耐熱化、高靭性化、低熱膨張係数化などの高機能化が期待できます。
KRIからのご提案/今後の展開/期待される成果など
- ●ご要望の物性に最適化した
を持つイミドオリゴマーやアラミドオリゴマーを設計することで高機能エポキシの開発が期待できます。
- ●たとえば
と
を適宜選択すると面内屈折率1.7の高屈折率オリゴマーが得られます。
- ●アミン末端だけでなく、カルボン酸末端のイミドオリゴマーやアラミドオリゴマーもご提案できます。各種ポリマーとのブレンドやコポリマー化による機能付与が期待できます。