安全性・耐久性(寿命、SOH)
その電池、大丈夫ですか
リチウムイオン電池を採用する上で、〇×評価ではない、リチウムイオン電池の安全性マージンを把握することが重要です。20年の解析経験を有するKRIと安全性メカニズムを一緒に考えていきませんか?
モジュール安全性のボトルネックに挑む
リチウムイオン電池の安全性確保はますます厳しくなってきています。中でも類焼に関しては、モジュール内の環境がセルの自由度、熱拡散・発煙経路、周囲温度上昇等において、単セル試験時の環境と異なっているため、破裂・発火に至るケースがあります。
類焼に関してはモジュール内の厳しい環境下において熱暴走セルの挙動評価及び熱マネジメント技術が重要です。
【本技術の関連リンク】
> 類焼を深掘りする(会員限定)
主な取り組み
熱マネジメントのための熱伝導特性評価から材料開発、安全性評価までを支援
【熱伝導測定関係の技術リンク】
> 電池の熱マネジメントソリューション
> 熱伝導支援ツールのご紹介
【自社独自の熱マネ関連材料技術へのリンク】
> ①ユニークな蓄熱組成物
> ②光透過性を有する熱伝導樹脂
> ③酸化グラフェンによる熱伝導性向上技術
一次劣化と二次劣化(過電圧起因)を見極める
耐久性条件の設定・データ取得・劣化診断(解析)までを一貫して実施し、現地寿命・二次劣化耐性を予測します。材料、設計に基づいた劣化メカニズム解析、二次劣化可能性評価、耐久性評価、さまざまな利用方法を想定した寿命予測等のKRI技術をお試しになりませんか?
【本技術の関連リンク】
> 寿命推定、劣化解析関連技術
> 二次劣化の可能性を探る(会員限定)
リチウムイオン電池などEV、ESS向け蓄電池の実使用上キーとなる長寿命化、耐久性、安全性技術開発において、KRIオリジナル解析法・予測法を基に、システム開発、リユースなどの課題解決にチャレンジします。
技術資料さしあげます
アンケートにお答えいただいた方に、技術資料をさしあげます。