導電性蛍光セラミックスの開発

  • ●蛍光体の用途開拓
  • ●絶縁セラミックスへの導電性付与

目的・背景

目的

  • ・波長変換材料の開発→蛍光体材料の用途開拓
  • ・金属配線なしのセラミックス基板の開発→デバイス作製プロセスの簡素化

本技術の特徴

導電性付与

  • 焼成プロセスまた異種元素ドープにより、カルシウムアルミネートに導電性付与
  • 無配線・無蒸着で使用可能

蛍光体

  • 波長変換材料として紫外線の有効利用
  • 青色発光、赤色発光に対応

今後の展開/期待される成果

◆今後の展開

  • 1.粉末の微粒子化による薄膜形成→透明化
  • 2.緑色、黄色、赤色発光への展開による1母体での白色発光
  • 3.セラミックス上で導電経路(金属レス)を形成

◆期待される成果

  • 1.波長変換材料として期待
  • 2.新規蛍光体材料として期待
  • 3.金属配線レスデバイス基板として期待
  • 4.熱電変換材料として期待

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スマートマテリアル研究センター