●電界紡糸法によるポリエチレン複合化ナノファイバー(不織布)形成に成功
目的・背景
●KRIでは、電界紡糸法によるポリマーナノファイバー不織布の形成技術を保有
●電界紡糸法によって形成可能なナノファイバーの組成範囲を拡げます
●機能性向上目的とした電界紡糸法セパレータの可能性検討
本技術の特徴
・ナノファイバーのマトリクスとなるポリマー溶液組成の最適化、加熱によるポリオレフィンの共吐出技術
・マトリクスポリマー単独のナノファイバーと同様の複合体不織布膜の形成
・融解挙動など、ポリエチレン本来の性質も発現
KRIからのご提案
●電界紡糸法を用いた新規複合組成フィルターの設計と形成
●電界紡糸法の適用による新規傾斜組成不織布の形成
●高耐熱性とシャットダウン機能を兼ね備える新規Liイオン二次電池用セパレータの設計と作成
●新規セパレータを用いたLIBの組み上げやその充放電試験等の一連のLIB開発