「藁の中から針を探す」ことが可能に

〜画像解析×AIで作業の効率化ができます〜

従来の画像解析では、解析対象を特徴づける指標定義やデータ前処理、パラメータチューニングに膨大な作業が必要でしたが、もはやそれが不要な時代になってきました!目視作業の効率化をしてみませんか!

目的・背景

  • ●品質管理現場における目視判断業務は、その技術は属人化していることが多く、精度の均一化・ノウハウの継承が課題となってきています。

  • ●一方でAI技術の進展や機能向上でディープラーニングを用いた画像認識がパソコンレベルでも可能となってきています。

  • ●KRIは、AI適応でお客様の目視業務の効率化をサポートします。

本技術の特徴

1.特定の対象を探索することができます
大量の画像データと特定の対象が写っているか否かに関する情報が関連付けられていればこれを学習して、目的画像を探索できます。

2.特徴量を付与する必要はありません
従来の画像探索では、探索したい対象を特徴づける指標・情報を付与する必要がありますが、最近のAI技術ではそれも不要です。

3.データをKRIにいただければ、最適手法をご提案
画像処理×AIによる判断精度向上には適切な前処理・手法の選択が重要です。KRIでは画像データと、解析の目的にあった適切な手法を選択し、提案します。

KRIからのご提案/今後の展開/期待される成果など

  • ●KRIでは「食品の形状判定」「生物の種類判定」等多様な要望にお応えしています。
  • ●また抽出した結果を利用したシステムへの組み込みへの支援も行います。

この内容に関するお問い合わせ

解析研究センター