スマートマテリアル研究センター紹介

材料探索、開発からデバイス試作、評価まで。まずはご相談ください!

 当センターは、多様化する時代のニーズにスピーディ且つ効率的にお応えするため、各種材料の設計から合成・分析、さらには機能設計やデバイス試作・評価まで広範なバックグラウンドを持つ研究員が在籍し、幅広く対応可能です。下図1,2に当センターの重点領域や実績等をまとめておりますが、本資料では、より詳細に当センターがどのような組織か?また、どのようなご利用がなされているか?どんなサービスが提供できるのか?といったソリューション視点での事例をご紹介いたします。

スマートマテリアル研究センターってどんな組織?

 当センターは、カーボンニュートラル関連材料、フッ素フリー材料、半導体関連材料の開発だけではなく、各種材料の特性・性質を理解した上での分析・評価サービスといった各種お客様のお困りごとに対応しています。
 2023年4月には、新たに5G,Beyond 5G分野の材料・デバイス開発を評価およびシミュレーション技術を軸足に支援することを目的に、オプトエレクトロニクス研究室を立ち上げました。以下、簡単に各研究室の特徴をまとめます。

  • ●エネルギーマテリアル研究室
     分子設計、合成技術、表面設計を軸に、電池分野、通信関連分野、半導体関連分野に多くの実績!
  • ●エコマテリアル研究室
     物質を溶かす技術、混ぜる技術、ナノ粒子合成技術を軸に、エコな取り組み分野に多くの実績!
  • ●ハイブリッドマテリアル研究室
     表面・界面設計技術、構造制御技術を軸に、フッ素フリー社会実現、熱マネジメント分野に多くの実績!
  • ●マテリアルファブリケーション研究室
     材料、磁性評価、デバイス設計・試作技術を軸に、異分野融合型の各種デバイス開発分野に実績!
  • ●オプトエレクトロニクス研究室
     電磁波の評価技術、シミュレーションを軸に、各企業連携を通じた5GおよびBeyond 5G社会実現に貢献することを目指し、2023年度スタート!まずは、何かご相談ください!

大学・国研との違いって何?KRI活用のメリットは??

●研究開発支援の対応エリアについて(大学・国研との違い)

 スマートマテリアル研究センターで最もお客様からの依頼が多い案件は、ビジネス展開が明確になっており、研究の目的や仕様目標が明確になっているような開発研究です。研究開発を通じて得られる知財や技術ノウハウも基本的にお客様にお譲りしている他、基礎研究からスケールアップまで幅広いステージにおいて経験を有する研究員が、製品化、量産化を見据えたご提案を行うことで、迅速かつ確実に事業推進を後押しします。

●研究開発におけるKRIの役割(KRI活用のメリット)

 昨今、市場の動きが早い他、技術要求レベルが高くなっており、アウトソーシングや対外連携を活用した効率的な研究開発推進の重要性が高まっています。しかしながら、新規の研究プロジェクトをコーディネートするにも、そもそもの知見が無い、リソース準備に時間がかかるなどの課題があるケースが多くあります。こういった課題に対し、KRIでは、様々なバックグラウンドの研究員がKRI社内外の連携も視野に入れた研究提案を行うことができます。

活用事例① 技術調査と追試・検証による事業立ち上げ支援

 新たな製品の開発を進めるに際して、多くの企業様において特許・文献の調査を実施されていますが、紙面情報だけでは、その正確性や課題を十分につかむことが困難な他、当該研究分野に土地勘が無い場合、技術の信憑性の判断も難しいケースが多くあります。KRIでは、そういったお悩みに回答するため、調査部門や研究員が協奏的に調査を行い、さらには必要に応じて実験により信憑性確認や課題抽出を実施したり、ボトルネックとなる課題を解決するためのアイデアを提示するなど、ビジネスを前に進めるための支援を行っています。 

活用事例② 事業創出ステージにおける利用

 KRIでは、新規事業立ち上げ期に多くの企業様が悩まれるような下記課題に対して、事業計画ステージから事業推進ステージまで、幅広くご活用いただいているケースがございます。

活用事例③ 各種デバイスの試作と評価(材料の有効性評価等)

 自社で保有する材料について、想定用途分野のデバイスに組み込んだ際の挙動、有効性を評価したいといったニーズに対し、デバイス実装技術に精通した人材がいない中では、デバイス試作そのものに大きな課題を持たれているケースが見受けられます。当センターには、各種の複雑な加工依頼を長年受けてきた実績、またデバイス試作・実装に精通した人員が、そういったお困りごとを解決することで、事業推進のボトルネックの解消を図ります。

スマートマテリアル研究センターの設備・インフラ

 最後に、弊部の設備・インフラをご紹介します。ラボスケールの実験であれば、多くの事に対応できるインフラを有していますので、お気軽にご相談ください。

この内容に関するお問い合わせ

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