CO₂のネガティブエミッション技術のニーズ
2050年のカーボンニュートラルの実現には、省エネや再生可能エネの導入拡大とともに、大気中のCO₂やバイオマスに含まれる固体炭素の長期隔離が不可欠です。
CCSサイトの開発も進められていますが、膨大なCO₂の地層隔離のニーズに対し、将来的にCCSサイトの容量は大幅に不足することが懸念されています。KRIは、DACCSやBECCSに加え、バイオ炭の貯留やCO₂の鉱物化等のネガティブエミッション技術の開発を支援することで、クライアントのカーボンニューとラル実現に貢献します。
ネガティブエミッション技術開発におけるKRIのアプローチ
KRIは、ラボでの受託研究にとどまらず、プロセスシミュレーションに基づく経済性評価、スケールアップ検討等を通じ、クライアントのネガティブエミッション技術の開発を支援します。