SDGsへの関心とともに、自社工場や商業施設等から排出されるCO 2 を回収し、再資源化しようとする取り組みが進められています。経済産業省が示した「カーボンリサイクル技術ロードマップ(2019年)」では、CO 2 の再資源化先として①化学品(ポリカーボネート等)および②燃料(メタンやバイオ燃料)、③鉱物(コンクリート製品)、④その他(ネガティブ・エミッション等)が想定され、短期あるいは中長期の目標達成を目指してそれぞれ積極的な技術開発が行われています。 KRIは、プロセスの評価・開発・スケールアップおよび触媒反応や膜分離、......
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