1.背景
SDGsをはじめカーボンニュートラル、ネイチャーポジティブの実現に向けた取り組みが世界中で本格化しています。食品、プラスチックなどの廃棄物・資源循環分野では、3R+Renewableの考え方で廃棄物の発生抑制、マテリアル・ケミカルリサイクル等による資源循環、化石資源のバイオマスへの転換による炭素回収・利用を進めることにより、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするべく活動が進められつつあります。その中で、通常のリサイクルと共に廃棄物、未利用資源のアップサイクルに注目が集まっています。アップサイクルとは、廃棄物、未利用資源を廃棄するのではなく、そこから高付加価値の製品を創製......
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