無線通信での電波伝搬特性は周波数に大きく依存するため、どの周波数を使うか選定することは無線通信の最も重要な要素のひとつです。2020年から国内で商用サービスが始まった5Gでは、sub6帯(3.6GHz〜4.9GHz)とミリ波帯(27GHz〜29.5GHz)と呼ばれる、ふたつの周波数帯が採用されました。特にミリ波帯はこれまでモバイル無線通信で使われることのない周波数帯で、この周波数帯を使うと4G時代(LTE)の20倍もの通信速度(理論値として20Gbps!?)という前評判に期待した方は多かったのではないでしょうか?残念ながら、ミリ波帯の5Gは、「飛びづらい、距離の稼げない」無線通信であるため、限......
こちらの技術情報はKRI会員限定です。
続きを読むには会員登録(無料)が必要です。
これから会員登録する方はこちら
会員登録して全文を読む