
森川龍一
新エネルギーシステム開発部
FC実証開発室 室長
- 2007年入社
career pathキャリアパス
2002
前職エンジニアリング系企業に入社
ガスエンジンの性能試験に携わる
2007
現職KRIに転職
1kW級ガスエンジンの評価・解析業務に携わる
2011
現職現部署(新エネルギー
システム開発部)へ異動
エンジンの評価から燃料電池の評価・解析に
2026
現職室長に昇格

ガスエンジンから燃料電池へ
対象が変わってもつながる測定技術
入社から3年間は、主にガスエンジンの評価・解析業務を担当していました。これまでに半導体製造装置組み立ての経験があり、そのスキルはエンジン部品の交換等で活かすことはできました。一方で計測やデータ整理といった評価・解析技術は、ここでの業務を通じて一から習得しました。4年目から燃料電池業務にも携わるようになり、5年目に現部署へ異動しました。現在は固体高分子型燃料電池(PEFC)単セルの性能や耐久性を評価・解析するプロジェクトのリーダーとして、7名のメンバーとともに複数のプロジェクトを並行して進めており、テストの実施から進捗報告、結果を踏まえたお客様とのディスカッションまで、一連の業務を担っています。
評価する対象がガスエンジンから燃料電池へと変わりましたが、ガスエンジンで培った評価・解析スキルを自分の強みとして現在の業務にも生かす事が出来ています。

経験の積み重ねがもたらす
責任感と挑戦意欲
最初の頃は小さなプロジェクトを一人で担当していましたが、規模が大きくなりチームメンバーが増えたことで、自分の業務だけでなく、メンバーの進捗や安全面への配慮など、考えるべきことが格段に増えました。そうした経験を重ねる中で、自然と責任感も向上したと感じています。入社当初は目の前の業務に手いっぱいでしたが、実績を重ねるにつれて余裕が生まれ、他チームや他部署の技術も把握できるようになり、視野も広がっていきました。現在は新たな計測技術にも取り組んでおり、技術的な課題は多いものの、これまでにない知見が得られる喜びや課題を解決したときの達成感を感じながらやりがいを持って取り組んでいます。一方で、装置のトラブルや想定外の結果に直面することも少なくありません。そうした場面では、思い込みを排除し、想定される要因を一つひとつ潰していくようにしています。その過程で得た知見は確実に自分の引き出しとなり、次の業務に生かされると信じています。

新技術の習得と設備拡大で
業界随一の評価機関へ
仕事をする上で常に心がけているのは、お客様目線で考えることです。経験が浅かった頃は自分目線で業務を進めてしまい、お客様の意図や期待を十分に捉えきれていなかったと思います。ある時目線を変え、「お客様は何を知りたいのか」「KRIに何を期待しているか」を常に想像するように心がけてから、業務の進め方が大きく変わりました。結果としてプロジェクト全体がスムーズに進み、お客様ともより良い関係を築けるようになりました。今後は、KRIが業界随一の燃料電池評価機関として認知されるように、新技術の習得や設備の拡充、社外への発信にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
私が感じているKRIの魅力は、未経験からでも着実に成長し、活躍できる環境があること。近年は意欲のある若手を積極的に採用し、OJTを通じて育てるケースも増えています。プロジェクトを通して実務経験を積み、ゆくゆくはリーダーとして活躍する、そんな成長の道筋も整っています。
とある一日のスケジュール
















