働く「人」を知る

People

社員インタビュー

働く場所も時間も状況次第

柔軟なワークスタイルを実現

内藤恭子

水素デバイス研究部
デバイス機能研究室

  • 2021年入社

career pathキャリアパス

2018

前職メーカーに入社

鉄鋼メーカーで製造技術の開発に携わる

2021

現職KRIに転職

水素デバイスの電解プロセスに関する研究を担う

製造技術の開発から研究の最前線へ
新たな環境での挑戦

前職は鉄鋼メーカーで製造技術の開発を担当していました。大学では有機化学を学んでおり直結する分野ではありませんでしたが、「大きなことがしたい、影響力のある仕事をしたい」という漠然とした思いから、あらゆる製品に使われる鉄に興味を持ち入社しました。当時の担当は製品化や歩留まり改善に向けた業務が中心でしたが、次第により上流の技術検討や基礎研究に関わり、新たな価値創出に貢献したいと考えるようになり、転職を検討し始めました。そうした中で、R&Dの専門会社という立場で多様な技術課題に取り組むKRIの存在を知り、特定の製品や分野にとらわれず、幅広く知見を深められることに魅力を感じ、転職を決めました。現在は水電解やCO₂電解などの電解プロセスに関する案件を担当し、プロジェクトリーダーとして技術検討から評価試験、データ解析まで対応しています。

要望を汲み取り、反応を感じながら
大きな裁量を持って案件を進める

当初は、受託研究に対し「依頼されたことを淡々とこなす」というイメージを持っていましたが、実際には自ら提案し、技術的な方向性を主体的に考える場面が多く、想像以上に裁量が大きいことに驚きました。お客様の要望を汲み取り、こちらから提案していくことに最初は戸惑いもありましたが、直接反応が返ってくることがとても新鮮で、前職では得られなかった手応えを感じています。標準化されたプロセスがなく、試験計画や評価方法を一から考える必要があることや、試験が思うように進まず、原因の特定に時間がかかるなど、難しいこともありますが、多様なバックグラウンドを持つメンバーたちと、異なる視点でアイデアを出し合いながら試行錯誤を重ね、良い結果に辿り着けたときの喜びは格別です。そして何よりもお客様に喜んでいただけることが、次への大きなモチベーションになっています。

フルタイム勤務でありながら
柔軟な働き方で仕事と家庭を両立

現在、2歳半の子どもを育てながら働いています。フレックスタイム制度や在宅勤務制度があり、上司も「トータルで8時間働けばいい」と理解を示してくれているため、時短制度を使うことなくフルタイム勤務です。データ整理をする日は在宅勤務にするなど、働く場所も時間も自由に決められますし、子どもの体調不良などで急に出社できなくなった日も、プロジェクトメンバーとは普段から日々の進捗を共有し、すぐに業務を割り振れる体制を整えているので支障はありません。
そうはいっても仕事と家庭の両立は大変で、周囲の理解とサポートがなければ成り立たないものですが、どちらも私にとっては大切なことなので、時間の使い方を工夫しながらこれからも前向きに取り組んでいきたいと思っています。

求職者の皆さんへのメッセージ

研究員として感じるKRIの魅力は、自己の裁量で案件を引き受け、進めていけることです。その分責任もありますが、やりがいは非常に大きく、専門知識を深めながら新しい技術に触れられる機会もたくさんあります。挑戦したい人、成長意欲の高い人には魅力的な職場だと思います。

とある一日のスケジュール