
岡本 慎一朗
スマートマテリアル
研究センター
機能設計研究室
- 2023年入社
career pathキャリアパス
2017
前職メーカーに入社
機能性高分子の材料開発などに携わる
2023
現職KRIに転職
有機・無機のハイブリッド材料の研究開発を担当

主体的な研究環境を求めて
KRIへの転職を決意
大学、大学院では海洋生物から採取された化合物を人工合成する研究室に所属し、修了後は、化学メーカーで機能性高分子の材料開発と新規低分子化合物の合成を担当していました。研究職としてのやりがいはありましたが、研究対象を一からテーマアップすることなく、上層部、または顧客の方針に沿って開発の方向性を決定する環境に物足りなさを感じ、転職を決意。さまざまな研究を主体的に行えるKRIに入社しました。現在は機能設計研究室で、有機材料と無機材料を組み合わせたハイブリッド材料の研究開発を担当しています。

異なる専門性が交わることで
新たな研究が生まれる
KRIの最大の魅力は、材料を作る側とデバイスなど装置を作る側の研究員が同じフロアにいることです。材料設計からデバイス開発まで一貫して行える体制になっているため、デバイス部隊からもお客様の感覚に近いリアルな要望を聞くことができ、自分にはない視点や新たな気づきを得ています。また多様なバックグラウンドを持つ研究員が数多く在籍しており、各人がそれぞれの分野のプロフェッショナルです。そうしたメンバーと協業することで、一つのメーカーでできることを超えた研究が実現できるのもKRIならではと思います。
研究をアウトソーシングするお客様がKRIに期待していることは、「自分たちではできないような研究」です。当然のことながら相応の研究成果が求められますが、「うまくいかないケース」であってもそこで得た知見からの考察はお客様の次のステージにつながります。社内の専門家と連携をしながら「今回はうまくいかなかったけれども、こういう理由が考えられるので次はここを検討していきましょう」とお客様の課題解決のお役にたてるような提案を常に心掛けています。

自身の成長を感じながら仕事と
プライベートを無理なく両立
KRIでは研究員が直接、お客様とやり取りをしながら仕事を進めていきます。前職では社外への提案活動をする機会が少なく、どのような提案を行えばよいのか、何を目的とした検討なのか、実施項目はこれで十分かといった意識が欠けていたため、入社当初は研究をスタートするまでに苦労しました。このようにお客様への提案に始まり、契約交渉、実験、報告まで多岐にわたる業務を任せてもらえるのは一般的な研究職では得られない貴重な経験であり、自分自身の成長を感じられる良い環境であると思います。
業務内容が多岐にわたる一方、進め方についてはある程度自分の裁量で決められるため、前職と比べて残業時間が大幅に減少しました。帰宅後は、家事や趣味に時間を割いたり、資格の勉強をしたりするなど、ワークライフバランスの取れた働き方ができるようになりました。お客様への説明により説得力を持たせるよう知識の深耕に努め、技術士の資格にも挑戦しようと思っています。
とある一日のスケジュール
















